たかが1枚の写真、されど1枚の写真
こんばんは、甘党です。
突然ですが
写真で伝えられることって限られてると思うんです。
写真はその時起こっていることの一瞬、刹那を切り取るものです。
その写真を見て
見た方がどんな感情を抱くのか、どんなストーリーを思い描くのか
それは撮った張本人にはわかりません。
ですが、写真を通して少しでも癒やしを、和みを届けられればな
そういう思いで私は猫の写真を撮っています。
・猫は可愛い、それは写真でも伝わる
え、似てません?
こちらの雅治(仮)ですが体かなり大きいんです。
要はもう大人のおっさん猫って感じですね。
「大人の猫って遊んでくれないし落ち着きすぎてない?」
「やっぱ可愛いのは子猫でしょ」
皆さんそう思われるかもしれません。
あのですね・・・・・・
そんなことないんです。
この子はもう大人ですが撫でられるのを嫌がらずゆったりどっしり構えてて
人間である私が安心感を覚える位物静かで且つかわいいんです。
猫の魅力はこれだけではないんです。
猫を下から見ることってそんなにないと思うんです。
だ か ら こ そ
口が逆V字になっている事をこの写真を通して伝えたいですし
猫の口ってこんなにも愛おしいものなんです。
こうやって1枚の写真を通してストーリーを展開させることが出来るのが写真の良さだと私は思っています。
・写真を見て思うことは十人十色
私が「この写真はこういう意図で撮った!」と思っていても
その写真を見る方にはその意図は伝わりません。
それどころか見た人によってストーリーが作られると思うんです。
十人十色のストーリー
この記事で載せた写真でも見る人によっては
「いや福山雅治じゃなくね?」
って方もいらっしゃると思います。
全然それで良いと思うんです。
写真ってそういうものじゃないですか?
そういうストーリーを考えられるのが私達人の特権じゃないですか?
たかが1枚の写真かもしれませんがその1枚から無限のストーリーが出来ると思うんです。
なのでこれからも猫の写真を撮ることを楽しみつつ皆さんに伝えられればなと思います。
締めは私の推し猫、福美ちゃんです。
ではでは